今年で16回目の石岡ふれあいウオークラリー大会(石岡市中央図書館前イベント広場からスタート)が、5月24日(日)に行われました。天気予報も少し外れ、小雨の降ったり止んだりの中、予報のせいでしょうか、例年より参加者が少ないように感じました。 旧石岡市内を歴史コースと健康コースに分かれ2時間かけてのラリーです。寺社巡りが中心で、歴史コースはその時の寺社のご朱印を頂ける事も魅力の一つです。 三代の家族連れ、中学生同志、中高年のご婦人同志、「小さな手の合掌姿」「石岡って寺社が多いんですね」、楽しみと健康を得ながら、ご先祖さま、そして先人達への感謝の気持ちもお伝えしながら、石岡の歴史を肌で感じられる大会です。どうぞ来年こそご参加をお待ちしています。賞品もどっさりです。 さて今回の「霞ヶ浦・常陸国風土記を歩く」会の皆さんへのご案内は、4月、5月より続いていますQ常陸国分増寺跡内の最終となります。中門跡の仁王門、都都逸坊扇歌堂についてご紹介しましょう。
以上で国分増寺跡内のご案内は終了しました。来月は国分尼寺跡、鹿の子C遺跡をご案内したいと思います。 参考資料 いしおか昭和の肖像 常陸国分寺の由来 常陸國分寺たまげた伝説 四苦八苦(しっくはっく)の 文(もの)書きなれど 終わればホッと 笑みの一息(おと)
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